オールオン4/6とは、上顎または下顎に4〜6本のインプラントを埋入し、その上に12本分の人工歯を固定式で装着する治療法です。多数の歯が失われている方や、総入れ歯をお使いの方に向けた選択肢で、天然歯に近い噛み心地と見た目を得ることができます。ゼルビアオーラルケアクリニックでは、ライオンインプラントセンターとの連携体制のもと、オールオン4/6に対応しています。
目次
当院のオールオン4/6における特徴
インプラント専門施設との連携による高い対応力
当院はインプラント治療専門施設「ライオンインプラントセンター」との連携体制を持ち、グループ全体でおよそ7,600症例・23,000本超(1985〜2018年10月時点)のインプラント治療実績を有しています。理事長はICOI(国際口腔インプラント学会)世界会長経験者であり、骨量が不足しているケースや難しい症例にも幅広く対応できる環境を整えています。
骨量が足りない場合でも、骨造成術との組み合わせや、骨造成を必要としないザイゴマインプラントとの併用など、患者様の顎骨の状態に合わせた治療計画を立てることができます。「他院でオールオン4は難しいと言われた」という方もまずはご相談ください。
静脈内鎮静法で手術中の不安を大幅に軽減
オールオン4/6は複数本のインプラントを埋入する広範囲の手術です。手術への強い不安や恐怖をお感じの方には、半分眠った状態で処置を受けられる静脈内鎮静法(100,000円+税)をご選択いただけます。入院不要で当日帰宅が可能なうえ、術中の記憶がほとんど残らないため、恐怖感を持ちやすい方にも安心してご利用いただけます。
歯科用CT・専用オペ室による精密で安全な治療
手術前に歯科用CTを撮影し、骨の厚さ・高さ・密度、および神経・血管の走行を三次元的に詳細に確認したうえで最適なインプラントの埋入位置と角度を設計します。手術は衛生管理を徹底した専用のオペ室で実施しており、感染予防を重視した安全な環境で行っています。
オールオン4/6とはどのような治療か
オールオン4/6は、上顎または下顎のすべての歯が失われている方、あるいは残っている歯をすべて抜歯する必要がある方に向けた治療法です。4〜6本のインプラント体を顎の骨に埋入し、そのうえに12本分の人工歯が一体になったブリッジを固定します。インプラントを傾けて埋入することで、骨量が少なくなりやすい後方部分でも多くの場合骨造成なしで対応できるケースがあるのが特長です。
総入れ歯と比較して噛む力が大幅に向上し、装置が外れる心配がなく、天然歯に近い感覚で食事ができるようになります。また、1本ずつインプラントを埋入する方法と比較して、少ない本数で広い範囲を補えるため、費用や治療期間の面でもメリットがある治療法です。
オールオン4とオールオン6の違い
| 項目 | オールオン4 | オールオン6 |
|---|---|---|
| 埋入本数 | 4本 | 6本 |
| 骨量の必要性 | 比較的少なくても対応できるケースがある | 比較的少なくても対応できるケースがある |
| 特徴 | インプラントを傾けて埋入することで骨造成を省けるケースがある | 咬合力が分散され長期的な安定性が高い |
| 適応 | 骨量が限られている方にも検討可能 | 骨量に余裕がある方向け |
どちらが適しているかは顎骨の状態・噛み合わせ・全身的な状態によって異なります。CTで骨の状態を確認し、無料カウンセリングにて詳しくご説明します。
総入れ歯との比較
| 項目 | 総入れ歯 | オールオン4/6 |
|---|---|---|
| 固定方法 | 取り外し式 | 固定式 |
| 噛む力 | 天然歯の30〜40%程度 | 天然歯に近い |
| 安定性 | ズレる・外れることがある | しっかり固定されて外れない |
| 骨への刺激 | 少ない(骨吸収が進みやすい) | 顎の骨に刺激を伝えられる |
| 見た目 | 入れ歯に見える場合がある | 自然な見た目が得られる |
治療の流れ
無料カウンセリングにてご要望を伺い、歯科用CTで骨の状態を詳しく確認します。検査結果をもとに治療計画と費用をご説明し、ご同意のうえで手術に進みます。術中は局所麻酔または静脈内鎮静法を使用します。手術当日または数日以内に仮歯を装着し、通常通りの食事が可能になります。骨との結合が確認された後(数ヶ月程度)、最終的な人工歯を装着して治療が完了します。その後は定期的なメンテナンスに移行します。
よくある質問
オールオン4/6の治療費はどのくらいかかりますか?
治療内容・骨の状態・使用するインプラントシステムによって費用が異なります。無料カウンセリングで骨の状態を確認し、具体的な費用を含めた治療計画をご説明します。各種クレジットカード・デンタルローンに対応しており、医療費控除の対象にもなります。
手術後すぐに食事はできますか?
手術当日または数日以内に仮歯を装着しますので、やわらかい食事であれば可能です。最終的な人工歯の装着後は、通常の食事ができるようになります。
骨が少なくてもオールオン4/6は受けられますか?
骨量が少ない場合でも、傾斜埋入・骨造成術の組み合わせ・ザイゴマインプラントの活用などで対応できるケースが多くあります。まずはCT撮影で骨の状態を確認したうえでご提案します。
インプラントの保証はありますか?
インプラント体には10年保証、アバットメント・上部構造には5年保証を設けています。定期的なメンテナンス受診が保証の条件となります。
治療期間はどのくらいですか?
手術から最終的な人工歯の装着まで、通常数ヶ月〜1年程度かかります。手術後に仮歯を装着するため、その期間中も食事や生活に大きな支障はありません。