町田駅から徒歩2分のゼルビアオーラルケアクリニックでは、「歯をなるべく削らない・抜かない」を方針に、痛みに配慮した虫歯治療をご提供しています。早期発見・早期治療を重視し、軽度の虫歯であれば削らずに処置できるケースもあります。重度になった場合でも、できるだけ歯質を残す治療に努めています。
目次
当院の虫歯治療における特徴
表面麻酔と極細針による痛みへの徹底した配慮
歯科治療への不安の多くは「注射が痛い」という経験から来ています。当院では、まず麻酔注射を行う前に表面麻酔を塗布し、歯茎の感覚を十分に鈍らせてから処置を進めます。注射針には35Gという極細のものを使用しており、穿刺時の痛みをできる限り抑える工夫をしています。注射液の注入もゆっくりと行うことで、患者様が「思ったよりも痛くなかった」と感じていただける治療を目指しています。
歯医者が苦手な方、以前に痛い思いをして通院をためらっている方も、まずはお気軽にご相談ください。治療の前にしっかりとご説明し、同意いただいてから処置を進めることを当院は大切にしています。
歯をなるべく削らない・抜かない保存的な治療
虫歯治療では「どれだけ削るか」が歯の寿命を大きく左右します。当院では、治療が必要な箇所を丁寧に見極め、健康な歯質をできる限り残すことを意識して処置にあたっています。軽度の虫歯であれば、削らずに進行を止める処置にとどめる場合もあります。既に象牙質まで虫歯が進行していても、削る量を最小限に抑え、歯を残すための治療を選択します。
一度削った歯は元には戻りません。だからこそ、不必要に大きく削ることなく、患者様の大切な歯を末永く守ることができるよう、保存的な治療を心がけています。
短時間・少ない通院回数で完了する治療体制
お忙しい方にとって、何度も歯科医院に通うことは大きな負担です。当院の虫歯治療は、軽度から中等度のケースであれば、初回の診察と処置を含め、2回程度での完了を目安にしています。治療の流れとしては、まずお口の状態を確認し、レントゲン撮影などで現状を把握したうえで治療計画をご説明し、ご同意いただいてから治療を開始します。
虫歯の進行度や範囲によって通院回数は異なりますが、できる限り患者様のご負担を減らした形で治療が完結できるよう努めています。
虫歯とはどのような病気か
虫歯は、お口の中に存在する虫歯菌(ミュータンス菌など)が、食べ物の糖分を分解して酸を産生し、その酸が歯の表面を溶かすことで生じる感染症です。初期の段階では痛みなどの自覚症状がほとんどなく、知らないうちに進行してしまうことが多くあります。
放置しておいても自然に治ることはなく、悪化すれば最終的には歯を失う原因になります。早めに歯科医院を受診し、適切な処置を受けることが歯を守るために最も大切です。
虫歯の進行段階と治療方法
軽度の虫歯(C1)
歯の最表層にあるエナメル質に穴があきはじめた段階です。まだ痛みや症状がないため、定期検診で発見されることがほとんどです。進行を防ぐ処置を行い、やむを得ないケースでのみごく少量だけ歯を削り、詰め物を充填します。治療は短時間で完了します。
中度の虫歯(C2)
エナメル質の内側にある象牙質まで虫歯が達した状態です。冷たいものや甘いものがしみたり、痛みを感じるようになります。多くの場合、麻酔をして虫歯部分を削り、詰め物または被せ物で補います。
重度の虫歯(C3)
歯の中心部にある神経(歯髄)にまで虫歯菌が達している状態です。何もしていないときでも強い痛みが生じます。神経を取り除く「根管治療(抜髄)」が必要になる場合があります。根管治療は歯の寿命に影響を与えるため、できる限り神経を残すよう努めます。
歯がほぼ崩壊した虫歯(C4)
エナメル質と象牙質の大部分が溶け、歯根のみが残った状態です。神経が死んでいるため痛みは感じませんが、歯根に膿が溜まったり、腫れたりすることがあります。抜歯が必要なケースも多く、歯を補う治療(入れ歯・インプラント・ブリッジなど)が必要になります。
虫歯の詰め物・被せ物の種類
虫歯治療で歯を削った後は、詰め物または被せ物で歯の形を補います。保険診療で対応できるものもありますが、審美性や耐久性を重視する場合には自費診療のセラミック素材をお選びいただけます。
| 種類 | 素材 | 保険 | 費用 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| インレー(詰め物) | 銀合金 | 適用 | 費用が抑えられる | |
| インレー(詰め物) | セラミック(e-max) | 自費 | 33,000円(税込) | 審美性・耐久性に優れる |
| インレー(詰め物) | ジルコニア | 自費 | 55,000円(税込) | 強度が高く変色しにくい |
| クラウン(被せ物) | セラミック(e-max) | 自費 | 77,000円(税込) | 透明感があり天然歯に近い |
| クラウン(被せ物) | ジルコニア(ステイン) | 自費 | 110,000円(税込) | 耐久性・審美性のバランスが良い |
| クラウン(被せ物) | メタルボンド(コバルト) | 自費 | 110,000円(税込) | 強度が高く、前歯・奥歯どちらにも適応 |
虫歯を防ぐために
虫歯は一度治療してもリスクが再びゼロになるわけではなく、再発する可能性があります。治療した歯を長持ちさせるためにも、日常のブラッシングと定期的な歯科受診を続けることが大切です。
当院では、唾液検査で虫歯菌の量や唾液の質を測定し、患者様ひとりひとりのリスクに合った予防プランをご提案しています。3〜6ヶ月に1回の定期メンテナンスを継続することで、虫歯の早期発見・早期治療につなげることができます。
よくある質問
麻酔なしで治療することはできますか?
虫歯の程度によっては麻酔なしで処置できるケースもありますが、象牙質まで進行している場合は痛みを感じやすいため、麻酔を使用しての治療をおすすめしています。当院では表面麻酔と極細針を使用し、麻酔注射そのものの痛みも最小限に抑えるよう努めています。
治療の途中で中断してしまうとどうなりますか?
治療を途中でやめると虫歯の進行が続き、より深く広がってしまうことがあります。治療中の歯は仮の詰め物などで保護しますが、長期間放置すると状態が悪化することがありますので、できる限り治療を完了させることをおすすめします。
虫歯治療はどのくらいの回数がかかりますか?
軽度から中等度の虫歯であれば、初診を含めて2回程度での完了を目安にしています。根管治療が必要な重度の虫歯では、歯の状態によって複数回の通院が必要になることがあります。詳しくはカウンセリング時にご説明いたします。
小さな子どもの虫歯も診てもらえますか?
はい、小児歯科にも対応しています。お子様が歯医者を怖がらないよう環境づくりに配慮しながら、丁寧に対応しています。フッ素塗布やシーラントなど虫歯予防の処置も行っていますので、お気軽にご相談ください。
虫歯治療に保険は使えますか?
詰め物や被せ物の素材によりますが、基本的な虫歯治療(銀歯・プラスチック素材)は保険診療の範囲で対応しています。天然歯に近い見た目を希望される場合はセラミックなど自費診療の素材をお選びいただけます。担当医がお口の状態に合った選択肢をご提案しますので、費用面についてもご遠慮なくお聞きください。